↑前回の記事に引き続き、毎年この時期なると、自分がこの仕事を始めた原点に戻ったつもりで、私がこのお仕事をする意味だったり、自分と向き合う時間をたくさん作っています。
そこでいつも思うのは、やっぱり私は「いつも誰かのために頑張ってしまう」そんな方のカラダが悲鳴を上げる前に、カラダの不調に気づけるようにお伝えしていくことが、私の役目なのかもしれないなと感じています。
そして私がやっていること(美骨調整のマッサージ・アカデミー・つむぎ学鑑定・フリマ開催など)の共通点を考えてみたときに、『幸せのあり方を磨くこと』これだなって思いました!
思い返すとここは、私自身がいろんな学びを通して、常に学び続けていることだったって気づいたんですよね‼︎
でね、私の母は「いつも誰かのために頑張ってしまう」根っからのお世話好き、そんな女性だったのだけれど、だからこそ、自分のことはいつも後回しになっていたと思うんですよね。
うちは母子家庭でしたが私たち兄弟には、欲しいものを買ってくれていたけれど、母自身のお洋服や身につけるものはなるべく、安いものを選んで買っていたし、ご飯も一人だと残り物を食べていたりとか、お休みがあっても、自分のやりたいことではなくて、家族のことや職場の方のことを優先していたと思うんですよね。
それが母にとっての幸せだったのかもしれません。
ですが、そんな母は病気になってはじめて、カラダに良いと言われたものを食べ始めて、毎週カラダのケアサロンに通い初めて、良いと言われたものを買って試してみたり、自分のことにフォーカスするようになったんです。
私も母と一緒に、心のセミナーに参加したり、サロンに行ったり、とにかく良いと言われること・モノは一緒に学んでみたり、色んなことを試したりしました^^
共に学び、時間を過ごす中で、自分を満たすことで、病気はなくなるという、ミラクルなお話を聞いたんですよね。
実際に、余命わずかと宣告されてから、治療をせずに、好きなことだけをやっていたら、いつの間にかガンが無くなっていたという方が何人もいらっしゃったりして、自分を満たすことで、心もカラダも元気になるということを、教えてもらいました。
そんな話を聞いた後でも、母はやりたいことはそんなに出てきませんでした。
きっと、周りの人のことを考えたり、思考で考える癖が染み付いていたので、本当に自分がやりたいことがわからなくなっていたのかなと思います。
仕事一筋できた母だったので、それが生きがいにもなっていたと思いますが、逆に、嫌なことから目を逸らすために仕事に没頭していたのかもしれないとも思います。
今となっては、本当の母の気持ちは、私にもわかりませんが、
本当は離婚したお父さんとずっと仲良く暮らしていたかっただろうし、誰かに頼りたかっただろうし、もっと弱音も吐きたかっただろうし、自分だけの時間も欲しかっただろうし、我慢していたこともたくさんあったと思うんです。
私自身も2人の子供を持つ母になり、子供達を優先して考えてしまったりするので、ついつい自分の欲を抑えて、我慢する気持ちもすごくわかるんですよね〜。。。
きっと病気にならなくても、世の中のママさんも共感できることってあるんじゃないでしょうか?^^
その小さな我慢が積み重なると、目に見える形で、カラダからのsosとして、病気になってしまうんだと私は思います。
だから、母と同じような人を少しでも減らしたいと思うし、カラダからのsosをお伝えするのも私の役割なのかなと思います。
幸せになるためには、まずは自分を満たすこと。
今これをやりたい!と思っても、頭(思考)で、お金がどうとか、子供がどうとか、世間体にどうとか、色々考えたりするじゃないですか。
いつかやろうはバカやろう。って時々聞いたりするんですが、本当にそうなんですよ。
今できることは今やらないと、後からできなくなった時に、人は後悔するんだ。
今、ハグしたいなら、今ハグしたらいい。
頭で色々考えずに、そして自分の気持ちを後回しにせずに、今の気持ちを大切にすることが、すっごく大切なんです♡
頭で考えなくてもいい。
むしろ頭で考えない方がいい。
色々考えずに、心がやりたい!と感じたのなら、その気持ちを大切にすることで、まずは自分が満たされていくし、自分が満たされることで、あなたから幸せが循環してきますよ^^
私は、母から命をかけて、そういうことを教えてもらいました^^
だから、マッサージやつむぎ学鑑定を通して私は、あなたが幸せになるためのきっかけ作りをしていきますね♡