「生理」に対してあなたはどんなイメージを持っていますか?
めんどくさい。ツライ。なければいいのに・・・。
もしもそんなマイナスなイメージを持っているとしたら、それはもったいないなぁと思うのです。
目次
生理は喜べるもの♡
『いつになったら、おっぱい大きくなるの?』
まだ3歳の娘は、最近、そんなことばっかり聞いてきます。
その理由は、
ママになって、赤ちゃんにおっぱいをあげたいから。
それで昨日は
「おっぱいが大きくなったら、生理もくるんだよ~。この間ママがちーごーごーしてたでしょ?同じように、生理がくるようになるはずよ。」
と伝えてみました。
すると娘は、満面の笑みで
『やった~\(^O^)/』
と答えたんです♡
本当に、この顔文字のように、両手をあげて喜んだんですよ!!
その答えに私は、とっても嬉しくなりました。
なぜなら、私が伝えてきたことをしっかり理解してくれているんだなって思ったから。
あなたはどうですか?
生理が来る。生理が来たら、私の娘のように喜べますか?
どんな気持ちになりますか?
この生理に対する気持ちって実は、自己肯定感にも大きく関係してくるものなんですよ。
経血を洗う。
私は先日、産後 初めての生理が来たんですね。(現在産後6ヶ月)
約一年半ぶりくらいにきた生理。
このタイミングで、あえて娘とお風呂に入り、初めてナプキンとショーツを一緒に洗いました。
きっと娘が生理を認識したのもこの時が初めてだと思います。
経血のついたものをみて、
「マミーどうして、血がでてるの!?だいじょうぶ??痛い痛いしたの?どこ怪我したの?」
と心配そうに質問攻めの娘。
それで、私は赤ちゃんの卵が、赤ちゃんになれなくて、出てきたことを伝えたんですね。
初めての生理が来たら、赤ちゃんの卵を作れるようになった証であること。それから、赤ちゃんになれなくても、悲しいことではないこと。生理が来た時のカラダの変化など、色んなことをお話しました。
まだ3歳になったばかりなので、私が話たことを、どれだけ理解してくれたかは分かりません。
それでも、娘の中では
生理が辛いもの。嫌なもの。面倒なもの。という認識ではなく、
「やったー!」と喜ぶことであるということ。
このことに私はとても嬉しくなったんです♡
だから娘は、「マミーのパンツ私が洗う?」と聞いてくるほど、経血に対しても躊躇がないですし、汚いという認識は持ってないようです。
(うちはトイトレを境に、自分のパンツは自分で洗う練習をしているので、そもそも下着を洗うことに抵抗がないということもあります。)
生理に対して、イヤなイメージのある方は、まずは経血を自分の手で洗う。
そこから始めてみたらいかがでしょうか?
経血は栄養素たつぷり♡
生理や経血に対して、イヤなイメージを持ってしまう理由の1つに、ナプキンがあります。
「ナプキンは使い捨てで、経血を出してゴミ箱に捨てるもの」ですが、このゴミ箱に捨てるということが、マイナスなイメージをもつ原因ではないかと私は考えています。
そもそも、経血は何かというと、子宮内膜が剥がれ落ちたものです。
子宮内膜は妊娠すれば、「胎盤」となるものなんですよ。胎盤って言いかえれば、「プラセンタ」です。最近では、若返りサプリメントとしても注目されているので、一度は耳にしたことがあるかなと思います。
卵から赤ちゃんを育てるための、栄養素がたっぷり入ったもので、生命の源とも言えますよね。
そう考えたら、経血って素晴らしいものじゃないですか?^^
決して汚いものではなくて、私たちのカラダの一部で、生命を育む神秘的なものなんですよ^^
だから捨てるのはもったいないかもしれません(笑)
布ナプキンを使ってみる
布ナプキンだと、先ほど言ったように経血を捨てるということはなく、洗ってまた使えるので、エコですし、何より洗う行為によって、生理に対するイメージであったり、自分の身体と向き合うキッカケにもなると思います。
私が今回この記事を書いた理由も、実は身体と向き合って欲しいと思ったからなんですね。
自分のことは後回しで、ついつい頑張ってしまうママ。そんな方こそ、月に1度の生理を通して自分の身体の声をきいて欲しいなと思います。
そこで生理やお股についてより掘り下げて知ることで、あなたのカラダと向き合うための講座をすることにしました!
講座をご希望の方はLINEへ「器を磨く講座受講希望」と一言メッセージ下さいね♪
日程:2月12日10時~12時半
参加費:4,000円
場所:オンラインなので、ネットが繋がる環境でパソコンまたは携帯があればどこでも好きな場所で受講できます。
講座の内容
・自分のカラダを知ろう (外陰部・内陰部)
・子宮の位置
・頭と骨盤(子宮)のつながり
・おりものの役割り
・骨盤底筋群
・うるおい度チェック
・外見にお股の状態が現れる
・経血について
・VIOオイルケア(膣ケア)