骨盤の歪みが噛み合わせに影響する!??
特に出産経験のある方や、骨盤のズレのある方は、噛み合わせにも影響が出てくることが多いので、お顔だけではなく、身体も同時にアプローチしていくことで、噛み合わせの悪さを改善できます。
また噛み合わせを整えることで、顔の印象や大きさも格段に変わってくるので、ご自身の状態をチェックしてみることをオススメします。
目次
骨盤の歪みが噛み合わせに影響する理由
私たちのカラダは、筋膜という薄い膜で頭の先からつま先まで、全身が繋がっているので、骨盤がゆがむと、そこに引っ張られて一番影響をうけるのが、噛み合わせ(口元)なんです。
噛み合わせからくる身体の不調
噛み合わせが悪さ=顎関節症。と思われがちですが、噛み合わせにも程度があり、軽い症状だと、口が空けずらいという不具合から、重くなってくると、頭痛やめまいにも繋がってきます。
噛み合わせを整えたときのお顔の印象の違い
噛み合わせの悪さはそのまま、口元の歪みに繋がってきます。
またお顔の輪郭も大きく左右してくるので、噛み合わせを整えることで、面長が小顔になったり、むくみでお顔がパンパンになりやすい方は、むくみが改善されてひと回りくらいお顔が小さくなってくるようになります。
噛み合わせの悪さのセルフチェック
お口を大きく開けた時に、ガクッ!とかピキッ!ミシッ!と音がなる方は要注意!
それは、アゴがズレてきている、または歪みが出てきたというサインです。
また、そもそもお口が大きく開かないという方は、指三本が縦に入るかどうかチェックして見てください。この3本指を目安としたときに、入らないという方は、咬筋という、噛むときに使うお顔の筋肉が凝り固まっているということです。
そういう方は、寝ている時に歯ぎしりをしていたり、噛み癖が強い可能性が考えられるので、このコリがお顔を大きくさせる原因にもなります。
正常な噛み合わせとは?
まずは、先ほどのセルフチェックをしたように、口を大きく開けたときに、音が鳴らないこと。
そして、奥歯がしっかりと重なりあうことが基本的な噛み合わせです。
ここで、口を開けると音が鳴ったり、奥歯が重なり合わない場合は、下顎骨(下あご)が左右、もしくは上下にズレていることが考えられます。
この下顎骨(下あご)がズレることで、見た目では、お顔の輪郭に大きく影響してくるのです。
歯並びの悪さや、出っ歯などでお悩みの方は、口腔外科へ行くことをオススメしますが、口を開けた時にガクっと鳴るとか、鏡を見た時に口角の左右差があるという方は、頭蓋骨調整にて改善される方が多いです^^
まとめ
- 骨盤の歪みが、お顔の歪みや噛み合わせに影響する。
- 噛み合わせでお顔の印象が大きく変わる。
- 噛み合わせの悪さで、身体の不調を招く。
お顔の歪みや不調に悩むあなたのお役に立てば嬉しいです!