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私がセラピストになった原点。

先日、母のお誕生日でした。

亡くなった今でも、
毎年かかさず母のお誕生日には
お花とバースデーケーキが
元職場の方々から届きます。

お誕生日

どれだけ愛されていたんだろう……

そして亡くなった今も
いつまでも皆の記憶に残り
感謝され続けるなんて
生きている間に
どれだけのことをしてきたんだろう。

看護師であり
この仕事を天職として
生きがいにしていたシゴト。

自分が闘病中も
同じ病の患者さんのところに出向いて
お話を聞いたりアドバイスをしたりしてました。

自分のことはいつも後回しで
患者さんやそのご家族のケアする
そんな母でした。

そして共に働く看護師さんの
心のケアまでもやっていたようです。

無くなったその日は
まるで映画のワンシーンのように

病院の外に
共に働いた病院の方々が大勢並んで
母が乗る霊柩車を見送ってくれました。

母のことを知る方々は
皆、口を揃えて
とってもお世話になった。感謝してもしきれない。と
いってくださる。

そんな風に言ってもらえるなんて自慢の母です。

ただ娘の私からすると
それだけ周りの人に
たくさんのことを与えてきて
看護師というシゴトに誇りを持っていたなら

なぜ病気が進行する前に
気づけなかったのか?

それだけが悔やんでも
悔やみきれません。

だから私は今のセラピストというお仕事を通して
一人でも多くの方が自分のカラダの不調に
気付ける人が増えるといいなと思っています。

私の母のように
自分のことは後回しで
ついつい誰かのためにガンバっちゃう
頑張りやさん

そんな方のカラダの声をお伝えするのも
私の役目だと思っています(^^)