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痩せているのに、二重アゴになる理由。

二重アゴ

体重や体型が増えているわけではないのに、なぜか顔周りにお肉がつく・・・。二重アゴが気になる・・・。そんなお悩み相談がふえています。

このブログを読んでくださっているということは、何かしらお顔のゆがみが気になっていたり、よくわからないけど、歪んでいる気がする・・・。そしてそのせいで、二重アゴになっているのではないか?と思われているかもしれません。

もちろん、歪みが原因でお顔に老廃物が溜まりやく、顔がまん丸になっていたり、二重アゴになっている場合もあるのですが、私に相談にいらっしゃる約3割くらいの方は、舌の位置が原因です。

実は舌の位置を見直すだけで、小顔になりながら、健康にもなれるので、今日はその理由と解決策についてお伝えしていきますね!

舌の位置はどこにある?

口を閉じた状態(リラックスした状態)で、今あなたの舌はどの位置にありますか?

「下の前歯の裏側にくっついている」「前歯で舌を噛んでいる」「舌で前歯を押している」という場合は、本来あるべき位置ではありません。

また上記に当てはまる方は、恐らく二重アゴになっていたり、もしくはアゴ周りがもたついて見えるのではないでしょうか?

舌が正しい位置にないということは、舌の筋力が衰えていて、舌の位置が下に下がってきてしまっている状態で、痩せているのに二重アゴになったり、多くの方は口呼吸になってしまいます。

 

口呼吸になると、病気になりやすくなる!

人間は本来、鼻で呼吸をする生き物です。

鼻には、ホコリや細菌やウイルスの侵入を防ぐ鼻毛や粘膜があったり、副鼻腔と呼ばれる湿度や温度を調節する空洞があるので、冷たく乾いた空気を吸い込んでも、外気を調節して体へ取り込むことができます。

一方、口の中には、温度調節する機能がありません。

そのため、口呼吸になると、冷たく乾いた空気がそのまま肺まで届けられるため、肺の免疫力が下がったり、肺への負担も大きくなります。

また、口の中も乾燥しやすくなるので、のどが炎症しやすくなったり、鼻呼吸に比べると、風邪になりやすく、今騒がれているコロナウイルス感染リスクも上がってくるので、注意が必要です。

 

舌の位置を見直して、小顔そして健康になれる!

舌が本来あるべき位置のことを、専門用語では『スポット』と呼びますが、このスポットは、上前歯の裏側になります。

口呼吸 舌 鼻呼吸 二重アゴ

上前歯の裏側に舌先を当てると、ポコッと盛り上がっているところがあります。
ここに舌先があり、舌全体が、上アゴ全体に吸い付くようについている状態が、正しい位置になります。

 

正しい位置に舌があると、口の中が密閉されるので、口の中はうるおい、自然と鼻呼吸になります。

また、舌の位置を変えるだけでも、二重アゴもスッキリして見えるようになるんですよ^^

 

二重アゴ 舌の位置 小顔

▲beforeが舌が下前歯の裏にある状態、そして、Afterが舌が上あごについている状態です。
舌の位置が違うだけですが、フェイスラインがスッキリしているのが分かりますか?^^

たるみがある方ほど、変化を感じられますよ♪

舌の位置を正しくするトレーニング!

舌を正しい位置にするための、トレーニングを2つご紹介します!
舌をきたえて、小顔そして、風邪やコロナになりにくい、健康的なカラダ作りを一緒にめざしましょう!

  1. 舌を思いっきり前に突き出してください!これを30回行います。
    (注意:舌を下げずに、前へ突き出すようにするのがポイント)やった後に、口を閉じて舌の位置を確認してみてください。
    自然と、スポット(上の前歯の裏)に舌先が来るようになっていませんか?^^
    まだ舌の位置が下にある場合は、繰り返し行ってみてください!
  2. 舌を上アゴに吸い付けるようにして、舌で「コンッ」と音を鳴らしてみてください。
    これを30回行います。

そうするとどうでしょうか?
リラックスした状態でも、舌が上アゴに吸い付くようになっていませんか?^^

このトレーニングを継続することで、舌の位置が改善して、小顔になるだけではなく、感染予防にもつながってくるので、ぜひ習慣化してやってみてくださいね!

 

まとめ

  1. 舌の位置はどこにある?
  2. 口呼吸になると、病気になりやすくなる
  3. 舌の位置を直せば、小顔かつ健康になる
  4. 舌のトレーニングで、根本的改善!舌の位置の重要性について、お伝えさせて頂きました!
    美容の面だけではなく、風邪や病気の予防にもなるので、普段から舌の位置を意識していけるといいですね!日々のコツコツが、未来の健康とキレイをつくりますよ♡