こんにちは。
お顔の歪みと凝りの専門家のKAHOです。
シミ・シワ・くすみといったお肌の老化と同じように、唇も老化するってご存知ですか?
年齢を重ねるごとに、リップラインがぼやけてきたり、唇のくすみが気になっている方は、老化が進んでいるかもしれません。
今回は、唇の老化の原因と、対策についてお伝えしていきます。
目次
そもそも唇が老化するとどうなる?
唇が老化してくると、以下のようになってきます。
当てはまる項目がないか、確認してみてくださいね!
1.唇の輪郭がぼやける
(リップライナーをどこに引けばいいのかわからない)
2.色がくすんでくる
(赤みがなくなり、リップを塗っても色が映えない)
3.縦ジワが深くなる
(リップを塗ってもカサついている、唇の皮がむける)
4.唇が薄くなり、弾力がなくなる
(リップを塗っても、ボリュームが出ない)
お子さんの唇を見ると、わかると思うのですが、若い頃は血色がよく唇が赤くて、輪郭もはっきりしているんです。特に、赤みがあって、ふっくらと弾力のある唇は、女性らしさの象徴でもあり、若々しさを感じさせるポイントにもなりますよ♪
唇が老化する原因は?
では、唇が老化する原因・理由をみていきましょう。
唇がぼやける理由・原因は?
リップラインがぼやける理由として、口の周りや唇の筋力の衰えが考えられます。
口周りの口輪筋が緩んでくると、ほうれい線などのシワやたるみも出やすくなり、同時に唇の輪郭もぼやけやすくなるので、引き締めるケアが必要です。
唇の色がくすむ理由・原因は?
唇の色がくすむ理由は、日焼けや摩擦による色素沈着などが考えられます。
また年齢を重ねると血行不良が起きやすいうえに、血管内の細胞が減少することが原因です。
そもそも、唇が赤く見えるのは、お肌よりも毛細血管の量が多く、占有面積が大きいからです。
そのため、血行が悪くなったり、加齢で毛細血管が消失して減ってしまうと赤みが減り、色がくすんで薄くなってきてしまいます。
唇の縦ジワの理由・原因は?
唇が薄くなる、弾力がなくなる理由・原因は?
唇が薄くなったり、ボリュームが低下するのは、リップのケアを怠っていたり、↑上記であげた乾燥や、口輪筋の衰えが原因となります。
あとは、元々口を開けずにしゃべる習慣のある方は、薄くなりやすい傾向があるので、普段から口を動かすように意識すると良いでしょう。
唇の老化を防ぐリップケア!
これまで唇の老化の原因をみてきて、もうご存知かと思いますが、唇の老化を抑えるには、やっぱり保湿が1番いいです!
1番は唇専用の美容液(リップセラム)やリップパックを使うことがオススメです!
↑リップセラムがオススメですが、私の場合は、たくさん種類があって迷ったり、結局使わなかったりしたので、私は今はヴァセリンに落ち着きました^^
お風呂に入った後など、唇が柔らかい状態で、お肌のスキンケアと同じように唇にも手持ちの化粧水を塗って、その後に、ヴァセリンをたっぷり唇にのせます。
そしてそのままラップをして、5分〜10分くらいおくと、唇がプルプルになり、くすみが取れて綺麗な唇になりますよよ^^
ヴァセリンケアのポイントは、リップよりオーバー気味に塗るのがオススメです!
ちなみにヴァセリンは、ドラックストアなどで数百円〜購入可能です。
ぜひお試しください♪
口輪筋の引き締めケア!
加齢で痩せた唇は、口周りの筋肉が衰えていることも原因になるので、口輪筋の筋力アップエクササイズがオススメです!
以下の簡単な方法で鍛えることが可能です♪
まずは、唇を前に突き出すように、ウの唇にします。
この状態で10秒キープします!
ポイントは、アヒル口にするように意識して、唇をできるだけ尖らすようなイメージで前に突き出すことです♪
10秒キープできたら唇を突き出した状態で、上の輪郭を優しくつまむようにします。
同じように、下唇も優しくつまみます。
ただし、強くつまみ過ぎると、摩擦で色素沈着しやすくなるので、優しく摘むのがポイントです!
たったこれだけです!
口輪筋が衰えている方は、10秒キープするだけでも、唇が痛いかもしれませんが、筋力アップするとほうれい線やたるみ予防にも効果的なので、隙間時間などに続けてやってみてください♪
まとめ
唇が老化すると、唇の輪郭がぼやけたり、縦ジワが深くなったり、色がくすんだり、ボリュームが無くなり薄くなる!
そして、その原因のほとんどは、うるおい不足と筋力不足による老化によるもの!
唇が老化すると老け見えして、女性らしさが半減するので、ぜひ保湿ケアと口輪エクササイズを試してみてください‼︎